皆さんこんにちは。テクニカルサポート部です。
今回は新商品である水素水サーバー「水素ごっくっくmini」についてご紹介します。
先週プレスリリースのお知らせもさせて頂きましたが、3月21日より「水素ごっくっくmini」が正式発売となりました!
水素水サーバー「水素ごっくmini」
キッチンでのイメージ
「水素ごっくっく」以上に置き場所を選びません
「水素ごっくっく」と比べて見た目は小柄になりましたが、その小さなカラダへ存分に性能を取り込んでいます。では、構造的に「水素ごっくっく」と違うポイントをご紹介しましょう。
・内部タンクの容量(冷水タンク:2リットル/温水タンク:1リットル)
・4種のカートリッジフィルターを小型化
・溶存水素濃度:平均値1.3ppm(有限会社共栄電子研究所様にて検査/5回測定の平均値)
こんなところです。これら以外の構造については、基本的には「水素ごっくっく」とほとんど変わりません。コンパクトにすることと引き換えに性能面も大きくランクダウンしてしまうようでは非常にもったいないところですが、「水素ごっくっくmini」ではその心配の必要はありません。ご安心下さい。
取水口まわり
「水素ごっくっく」の意思と性能をしっかり継承しています
では最後に、水素水サーバー「水素ごっくっく」において、是非皆さんに日常清掃をしていただきたいポイントをご説明いたします。
ここまでの内容で少なからずピンッときたかたもいらっしゃるかもしれませんが、ポイントは取水口周りです。
コーヒーやお茶、インスタント麺等にお使いいただいていると、左のの写真のように飛び跳ね汚れがついてくることがあります。また、水素水そのままだけでお使いいただいていたとしても、色が透明なだけでいろいろな箇所に飛び跳ねている可能性があります。この飛び跳ねて付着した部分へほこりや雑菌がくっつき、繁殖の可能性を生み出してしまいます。
クリーンドア君の力をもってしても、取水するときにはどうしても開かねばなりませんので、ホコリ等進入の可能性はゼロではありません。
そこで、ユーザー様には是非この部分の拭き掃除をお願いしたいのです。
取水口まわり
「水素ごっくっくmini」での2つの新要素
1.基本仕様としてエアフィルターを搭載
エアフィルターとは、空気中の極微細なチリや埃・菌などが入りにくくするためのです。
「水素ごっくっく」や「水素ごっくっくmini」は、溶存水素濃度の維持やお水の鮮度維持のためにタンクを密閉しています。ですがタンクへの空気の入り口が全くないと、タンク内圧力の関係で皆さんが冷水や温水を取水することはできません。
この空気の入り口に私たちは着目し、お水の安全性を更に高めるため、エアフィルターの搭載を決定しました。
ではエアフィルター無しでは危険なのかというと、そんなことはありません。安全なものをより安全にしただけのことです。安全性に上限はありません。常により良いものを追求していく姿勢が大切だと、私たちは考えています。
ちなみに「水素ごっくっく」についても、今後の出荷分についてはエアフィルターを初期搭載仕様へと変更しました。既に設置頂いている「水素ごっくっく」にも追加で搭載が可能なものですので、気になるかたは是非お問い合わせを頂ければと思います。
2.自動給水停止システム
水周りの機械にとって、一番避けなければならないのが「水漏れ」です。これは当社自慢の水素水サーバーにおいても同様です。
いかに水漏れを起こさない構造にするか、これを突き詰めることは最重要事項です。その次点として重要となることが、万が一水漏れしてしまった場合(している可能性がある場合)に、いかに被害を最小限に抑えるかになります。
そこで、「水素ごっくっくmini」では、内部タンクに水位センサーを内蔵し、2時間のあいだ満水にならない場合は自動で給水をストップする機能を搭載しました。というのも、仮にも水漏れしているということは、結果として内部タンクに水が貯まらない状態と併発しているケースがほとんどだからです。
以上、卓上サイズの水素水サーバー「水素ごっくっくmini」のご紹介でした。
来週もまたお楽しみに!
テクニカルサポート部