こんにちは。テクニカルサポート部です。
水素水サーバー「水素ごっくっく」では、約3~6℃の冷水と、約80~85℃の温水をご利用頂くことができます。今回は「水素ごっくっく」ユーザーの皆様にとって、日常的で最も基本的な操作方法をご紹介致します。
メインパネル
まずはサーバー向かって正面、上部の5つのボタンのうち、右端の青い「冷水ボタン」と、左端の赤い「温水ボタン」が点灯していることをご確認下さい。
(※点灯していない場合は、サーバー背面の”COLD SW(冷水スイッチ)”と”HOT SW(温水スイッチ)”がOFFになっている可能性があります。その場合はそれぞれのスイッチをONにして下さい。)
取水コック
1.冷水の通常取水
アルミボトルやコップに注がれる場合のような、最も基本的な取水方法です。上部のボタンには一切触れずに、取水コックを押し込んでください。「ピン♪」という音と共に冷水が出てきます。取水コックを押し続けることで、冷水タンク(4.8リットル)が空になるまで連続で取水することが可能です。取水コックから離すと冷水は止まります。
2.冷水の連続取水
大きな鍋やボウルなど、取水コックが押しづらい場合はこちらの方法でどうぞ。冷水ボタンを3秒間長押ししてください。「ピンポン♪」という音と共に、取水コックを押さずとも冷水が出てきます。約1分間冷水が出続け、その後自動でストップします。途中で止めたい場合は、点滅している冷水ボタンを一回押して下さい。
3.温水の取水
温水ボタンを一回押すと「ピン♪」という音と共に温水ボタンが点滅し始めます。この状態で取水コックを押すと温水が出ます。非常に熱いお湯が出てきますので、取水の際はご注意下さい。取水コックを離せばお湯は止まります。水素ごっくっくの温水タンクは2.0リットルです。取水コックを押し続けている間は出続けますが、構造上2リットルを超えるとその後は続けて冷水が出てきます。
冷水と温水の基本操作は以上です。
続けて、知っておいて損はない情報を2つほど・・・
温水⇔冷水の即時切替
『冷水が冷たすぎるから少しだけお湯を足したい』、『お湯が熱すぎるから少し冷ましたい』といったことがあるかと思います。そんなときはこの操作を行ってみてください。冷水にしても温水にしても、取水コックを押している間はそれぞれのボタンが点滅しています。
冷水を取水している途中(冷水ボタン点滅中)で温水ボタンを押すと、瞬時に温水へ切り替わります。反対に、温水を取水している途中(温水ボタン点滅中)で冷水ボタンを押すと、瞬時に冷水へ切り替わります。取水コックを押しっぱなしでも冷温の切り替えができるのです。特別たいしたことではないですが、ちょっとした効率の良さと玄人感が出ます(笑)。是非ご活用下さい。
温水モードについてのワンポイント
温水が出る状態=温水ボタンが点滅中とご理解下さい。温水を取水し、取水コックから離した後、約3秒間は温水ボタンが点滅します。この点滅中は再度取水コックを押すだけで再び温水が出ます。逆に温水ボタンが「点滅」から「点灯」に変わってしまうと、通常の冷水モードに戻ってしまいます。ドリップタイプのインスタントコーヒー等、断続的に温水を入れる必要がある場合は、この点をご注意の上ご利用下さい。
以上、冷水温水の基本操作でした。
次回もお楽しみに。