皆さん、こんにちは。
広報担当Hです。
「水素ごっくっく」には2種類あるの、ご存知ですか?
大容量タイプのロングと卓上タイプのminiの2タイプ。
よくお客さまから、ロングとminiでどう違うの?というご質問を受けます。
そこで、改めて「水素ごっくっく・ロング」と「水素ごっくっく・mini」の違いについてまとめてみました。
どちらを選べば良い?水素水サーバー「水素ごっくっく」ロングとminiの違い
大きさがことなる「水素ごっくっく・ロング」と「水素ごっくっくmini」
2つの種類がある水素水サーバー「水素ごっくっく」ですが、大容量タイプのロングと卓上タイプのminiと考えるとわかりやすいです。
幅36センチ…、奥行41センチ…と、幅と奥行きは、どちらも全くは同じです。
しかし、高さが、ロングは126.5センチ、miniは51.3センチと全く異なります。
「水素ごっくっく・mini」は、ちょっとしたキッチンスペースや低めの冷蔵庫などの上に置け、コンパクトに設置が可能なので、収納スペースのないご家庭に向いています。
ただし、タンクの容量がロングは冷水4.8リットル/温水2.0リットルに対し、miniは冷水2.0リットル/温水1.0リットルと、その大きさが異なります。特に、冷水に関しては、miniはロングの半分以下の容量になってしまいます。
家族で一緒に冷水を飲んで、お米を炊いて、さらにお料理に使うなどというときには、卓上タイプのminiだと途中で足りなくなっちゃって溜まるのを待たないといけないなんてことがあるかも。(溜めている途中でも使えますが、完全に溜まるには30分位かかります)
「水素ごっくっく・mini」はどちらかというと自分専用の個室向きかもしれませんね。
ちなみに、どちらのタイプもタンクの中の冷水は4℃くらいで、温水は82℃くらい。
通常、常温と呼ばれている水道水が冬場は16℃くらい、夏場では23℃くらいなので、冷水は充分冷たく、温水はお茶が飲める熱さです。
重さは大容量のロングが36 kg。
卓上タイプのminiが28 kgなので、ロングを動かすのはお父さん一人ではちょっと重いかもしれません。
ただ、最初に設置工事をしてくれるし、そのあとは動かさないと思うので、重さはそんなに気にならないかな。
写真は水素ごっくっく・ロング
写真は水素ごっくっく・mini
最も違うポイントは「水素濃度」
大容量の「水素ごっくっく・ロング」と、卓上タイプの「水素ごっくっく・mini」で、一番違うのは水素濃度です。
ロングは2.8ppm、miniは1.3ppmの水素を溶存しています。
水素濃度は、数値が高いほど水素の含有量が多く含まれていることになります。
水素が多く含まれていることのメリットの一つに、時間がたっても水素が抜けにくいことがあります。
水素は宇宙一小さな分子です。
アルミニウム以外はすべて通り抜けてしまうと言われています。
もちろん、水素ごっくっくのサーバーからなら、いつでも作り立ての新鮮な水素水が飲めるので心配はないのですが。
そして、水素濃度が高ければ、少ない量でも効率よく水素を摂取できることになります。
つまり、高濃度の水素水であればあるほど、たくさんのお水を飲むことができない赤ちゃんや小さなお子さん、おじいちゃんやおばあちゃんでも少し飲むだけで、無理なく水素を摂取でき、その効果を得ることができるということになります。
水素をたくさん、効率よく摂取したい、なんて人には、大容量タイプのロングが断然お勧めですよ。
ちなみに、ppmというのは水素濃度の単位のことで「parts per million」の略です。
1ppmは1Lの水に1㎎の量の水素(1ppm=1mg/L)が含まれるということです。
市販されている水素水のパウチは、平均1.2ppmくらいなので水素ごっくっくのサーバー、特に大容量タイプのロングは倍以上の高濃度の水素が溶存されていることがよくわかります。
余談ですが、ペットボトルの水素水で、「製造時1.6ppmの水素溶存」といた記載があるものがありますが、ペットボトルで水素は保存できません。
その数値はあくまでも製造時のものです。
この場合、私たちの手元に届くころには水素濃度は、ゼロに近い状態、もしくはゼロになっている可能性のほうが高いと思われます。
水素はアルミニウム製の容器でないと保存できませんのでご注意ください。
水素ごっくっくの水素水も、お出かけの際には水素水専用のアルミニウム製のものをご利用くださいね。
水素水は水素の濃度とお水の質で美味しさが決まります
水素水は水素の濃度とお水の質で美味しさが決まります。
水素ごっくっくは、大容量のロングも、卓上タイプのminiも、どちらも4つのフィルターを通って美味しくなった純水を使用しています。(水素ごっくっくのフィルターについては、こちらのブログ記事も合わせてお読みください)
水素が高濃度であること、まろやかな美味しい水であることの2つの条件を完全に満たしてくれている優れものですので「美味しい水素水」が飲めること間違いありません。
なお、フィルターといえば、水素ごっくっくには6つのフィルターが内蔵されています。
美味しい水を作るための4つのフィルターと高濃度の水素を保つための2つのフィルターです。
このフィルターも定期的に交換が必要です。
大きさの違う大容量のロングと卓上タイプのminiですので,フィルターの大きさも違います。
交換の頻度は同じですが、フィルターの価格が異なります。
図は水素ごっくっくminiのフィルター
フィルターの種類と金額
フィルターの種類と金額はこんな感じです。(税別、2020年6月現在の価格です。)
【お水をきれいにするためのフィルター】
(1)セディメントフィルター ロング:3,500円/半年 mini:2,500円/半年
(2)プレカーボンフィルター ロング:4,000円/半年 mini:3,500円/半年
(3)ROフィルター ロング:13,500円/2年 mini:11,500円/2年
(4)ポストカーボンフィルター ロング:4,000円/2年 mini:3,500円/2年
【高濃度水素を発生させるための2つのフィルター】
※ロング・miniで同じ価格です
(5)サーキュレーションフィルター 9,300円/3年
(6)イオン交換フィルター ロング 3,500円/3年
となります。
またどちらも(5)(6)のフィルターを交換する時期に、タンクの洗浄とメンテナンスが必要です。
こちらは有償となります。
なお、これらのフィルターに関してのお得な情報があります。
レンタルで導入する場合、2年契約にすれば定期交換のフィルター料金がかかりません。
上記の料金が全て無料になるのでかなりお得になります。
通常プランの1ヶ月ごとの更新のプランを選んでしまうと、フィルター料金が定期交換時に発生してしまいますので、しばらく試してみようかなあなんて思われているのなら2年契約にしたほうが絶対お得です。
月額のレンタル料金についてですが、大容量タイプのロングは11,000円(税込)、卓上タイプのminiは9,700円(税込)です。(こちらも2020年6月現在の価格です)
まとめ:生活スタイルにあわせて選ぶと便利です
個人的にはですが、高濃度の水素水が大容量で,安心して摂取可能なロングタイプのほうが、ご家族でご利用の際にはお勧めです。
逆に、お1人用としてなら、またどうしても置き場所がないという方には、コンパクトに利用できる卓上タイプのminiが良いでしょう。ちょっと贅沢して寝室や自分の個室に置いてみたりしてもいいかも。
大容量の「水素ごっくっく・ロング」でも、「卓上タイプの水素ごっくっく・mini」でも、生活スタイルにあわせて選ぶことができ大変便利です。
自分や家族の健康を考え、水素ごっくっくの水素水サーバーで水素生活はじめてみるのもいいかもしれませんね。